zakka shop Green Gables 刺繍教室へは 随時ご入会いただけます。 お問い合わせは greengables1997@gmail.com ・・・・・・・・・ リンク Mauruuru Dream Island cafe reremiya♪の… 彩・悠・陽ママの… blue 花ざんまい trill ENSEMBLE ラビット*ガーデン 虹色ミシン vase vestita Lucca petit reve dolce POPなしょうの・・・ KUU スローライフに憧れる… nina hair RacinE 小さな手しごと お気に入りブログ
食卓から愛をこめて お茶の時間にしましょうか... non's house的生活 serceのこころ まる日 フィレンツェ田舎生活便り2 Mimosa Garde... コロボックル 北イタリア自然派生活 Lovepan らびのひとりごと ワットモーイ オランダ... お花とハーブの自宅教室 ... HANA*HANA moco * 2a ~h... お家カフェごっこ nic... 工房 Hutte d.abeille ~... loulou キラキラ 田園に豊かに暮らす バラと遊ぶ庭 70たりり。 日々の彩り 青い空 白い雲 やさしい... sinyon☆ほっこりLife フィレンツェ田舎のお料理教室 *Lotus Ring* イギリス 西ウェールズの... 風の音 ブリキの入れ物と日々の生... Le Petit Ruban* Ridi. note Kew Stitch C... カミツレハウスのおうちごはん 季節の風を感じながら・・・ Cafe mimos... sola og plan... 暮らし色 バラ好き夫婦のガーデン日記 happy days EAM photo クローバーのLife i... flower desig... La rose 薔薇の庭 イタリア発 木のキッチン... カテゴリ
以前の記事
2017年 05月 2017年 04月 2016年 12月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 03月 2016年 02月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2016年 02月 06日
おはようございます! 昨日、久しぶりにblogをUPしたら 久しぶりすぎて 写真かぶってましたね(笑) このブックカバーを作ったときまで blogを書いてたみたいですね(笑) このブックカバーは今、病院で大活躍しています。 1日1冊ペースで文庫本を読んでます。 私の入院グッズの大半は お楽しみグッズです(笑) 文庫本が12冊。 今読んでるのは畠中恵さんのしゃばけシリーズです。 それから刺繍の用意、いろいろ。 当分まだ土いじりができないと思いますが いろいろ思いを馳せて ベニシアさんの庭づくりの本。 それからパソコンとDVD。 観たかった映画を見ながら刺繍したり 本を読んだり…。 のんびりと自分時間を過ごしています。 今回の手術は 1年前の乳房全摘出したときに 同時再建でエキスパンダーを入れていたので 1年くらいしたら エキスパンダーをインプラントに入れかえる手術があることは わかっていたのですが 前回の手術が5、6時間かかり 術後24時間くらいが 本当にすごーくすごーくしんどかったので 今回の手術を受けるのが イヤでイヤで仕方ありませんでした。 前回はガンの摘出手術でしたから どうしてもしなくちゃならない手術でしたし 覚悟もできてたし、怖くなかったんですけれど 最初の皮膚ガンから 手術は何回もしてきたけれど 前回の手術が一番しんどくて そのしんどかった記憶が生々しすぎて おまけに今回の手術は 再建手術で ガンとは直接関係ないので よけいにイヤな気持ちが募るばかりでした。 再建手術なんてしなければよかったんじゃないか…とか このままインプラントにいれかえず エキスパンダーのままじゃダメかな…とか。 ダメなことはわかってるし 手術が終わればきっと 再建手術をしてよかった…と思うこともわかってるのですが それでもこの一年 次の手術が近づいてくるのが 憂鬱で憂鬱で… よけいに仕事に打ち込んだり、 なんやかやと忙しく忙しく過ごして 考える時間を持たないようにしていたのかもしれません。 私にとって 書くことは 自分と向き合うことだから… だからblogの更新もできなかったのかも…と思います。 忙しくて疲労困憊してるときも 入院したらゆっくりできるから… 手術中は眠っていられるんだから…と 術後の安静期間のことはできるだけ考えないようにして 忙しくしてました。 だからよけいに 主人も心配したのかもしれないな…と 今になって思うのです。 本当に今回の手術が というより、術後が イヤでイヤで仕方なかったんです。 手術の2週間くらい前の診察で 先生が 手術について何か心配なことはないですか? と尋ねてくださったとき 手術の時間が今回は3時間くらいで 前回の半分だったら 全身麻酔の時間も少なくて、挿管時間も短いので 前よりも術後はしんどくないかと尋ねました。 前回は午後の手術だったので 術後は翌朝8時までは水分を摂れなかったし 身体を動かしてはいけないと言われて 身体の向きを変えることもできず 身体の位置を動かしたいときは 看護婦さんを呼ぶように言われていました。 手術のあとの点滴の痛み止めが身体にあわず 吐き気はするし 身体は硬直するし 痛いし、喉は渇くし 何しろ前日夜から 36時間も水分をとっていないのですから。 口をゆすぐことだけは許されていましたが それも身体を動かせないので 看護婦さんをその都度呼ばなくてはなりません。 夜中のことですから なかなかナースコールを押して呼ぶこともためらわれ 1時間ごとに様子を見にきてくれる看護婦さんに 二回に一回お願いしただけでした。 翌朝8時すぎに先生が診察にこられて ようやく安静解除で食事も摂れそうならとってください …と言われたのですが 診察していただく際に ようやく身体を動かしたのですが その直後に嘔吐してしまい、 ベッドもパジャマも汚してしまい みなさんにご迷惑をかけてしまいました。 すぐに身体にあわなかった 痛み止めの点滴はやめてくださったので 夜には食事もとれるようにはなりましたけれど。 その話を先生にお話ししたら 前回は外科病棟で安静度も高かったかもしれないけど 今回は形成外科病棟だから大丈夫。 術後3時間くらいでお水も飲めるようになるよ。 夜には食事も摂れるし、自力でトイレもいけるかも… と、おっしゃってくださって ほんの少し気が楽になりました。 女の人は我慢強いから なんでも我慢したり、遠慮したりしてしまうけど 拷問違うからね 痛かったら痛いって、我慢せずに言ってくれたら 点滴に痛み止めをいれるし 点滴だからすぐに効くし 吐き気がしたら、吐き気がするって言ってくれたら 薬を変えるし 喉が渇いたり、身体がだるかったりしたら 我慢せずに看護婦さんに言うたらいいからね 少しでも患者さんにらくにしてほしいからね 我慢しなくていいからね なんでも言ってね …とおっしゃってくださいました。 おまけに 術後に身体を動かしたらダメ…って言われましたが そこまでジッとしてなくてもよかったのだそうです。 翌日嘔吐したのは 痛み止めのせいもあるけど 全身が硬直してたから 緊張が一気に緩んだせいかもしれません。 先生は看護婦さんの説明が悪かったね…って。 外科の先生がいたら ピシッとしとかないと…って思うかもしれないけど 今度は形成外科病棟でゆる〜い感じだから 大丈夫! …とうけあってくださいました。 診察が終わって、待合で待ってたら 師長さんがやってきて 前の手術はしんどかったね。 本当によく話してくれたわ。 動いたらダメ。動くときは看護師呼んで…って言ったら 絶対動いたらダメって思うもんね。 私たち看護師も今度から 説明の仕方をよく考えて、説明しないとダメやね。 本当に話してくれてありがとう。 …って、手をさすりながら言ってくださって 私の受け取り方の問題だったのに そこまで言ってくださって なんだか申し訳なくて 拍子抜けしたのか、安心したのか 帰りの車でホロリと涙がでそうになりました。 先生も今まで何度もガンの宣告されても 泣かず、嫌がらず、受け入れてきた私が 再建手術なんてしないほうがよかったんじゃないか…と そう思うくらい手術がイヤなのは 本当によほどイヤなんだと思ったらしいです。 でも先生が手術について心配はないかと 聞いてくださらなかったら 話さなかったと思うし 本当にいい先生です。 それで、術後の心配は 少しは改善されたのですが やっぱり入院前までは憂鬱で 入院準備に忙しくしておりました。 入院してからは 先生方も手術室の看護師さんも とってもよくしてくださるので安心し 術後も集中治療室ではなく 同じ部屋に戻れると聞いて安心し 術後に家族の人が心配して病室にきても 気をつかって相手しなくてもいいから 術後でしんどいんだから 気にせず眠ってていいんだからね…と先生に言われ 今回は朝イチの9時からの手術だったので、 1時には部屋に戻ってきていました。 手術室から出るとき 前回は主人や娘が側に来て話しかけてきたときは 二人の顔を見て大丈夫!って頷いた記憶があるけど 今回は主人と娘の声は聞こえて 側にいるのもわかったけど そのまま眠ってしまいました。 そのまま酸素マスクをつけたまま眠ること3時間。 次に目覚めたときは水分を摂ってもよい時間でした。 主人や娘も手術が無事に終わったのを確認して 一旦家に帰ったようで 私も何も気にせず眠ることができました。 夕方にはベッドごと身体を起こせたし 本を読むこともできました。 戻ってきた主人と娘が 前回と全然違う! 前回は緑色の顔してたけど 今回はすごく顔色がいい! …って驚いてました。 夕方に診察に来てくださった先生も 前は顔が白かったけど今回は大丈夫やね。 …と笑ってらっしゃいました。 今回はドレーンから出る体液の量が 前回の半分以下で なんと昨日 院内史上最速の 術後3日でチューブを抜いてもらいました。 前回の手術が終わってから1年間。 今回の手術を思って憂鬱で不安な一年を過ごしたのですが 案ずるより産むがやすし…? おかげさまで無事に手術も終わり 術後の苦しい時間も それほど苦しむことなくあっという間に過ぎ 経過も良好です。 今日の写真は秋に植えたハーブの寄せ植えと ビタミンカラーのガーベラのブーケ。 今回の手術は前よりもずいぶんとラクだったので 次の手術…って言われても 今のところは前ほど憂鬱ではなくなったかもしれないけれど 願わくば 最期は老衰がいいな〜と思うのです。 そのためにも 助けていただいた命、 与えられた時間を 精一杯、一生懸命 生き抜かなければダメだと思うのです。 私が刺繍のデザインと作品を提供させていただいた こちらの本も どうぞよろしくお願いします♪ きれいに仕上げる 刺繍の図案とデザイン 新星出版社 1296円 ・・・・・・・・・ 私のエッセイ集 雨のち曇り、ときどき晴れ 全国の書店にて発売中。 ジュンク堂ネットストアや 楽天ブックス Amazon.comで お買い求めいただけます。 悲しいとき、落ち込んだときに そっとひらいてみてください。 あたたかい思いがじんわりとひろがります… そんなエッセイ集です。 どうぞよろしくお願いいたします^^ 雨のち曇り、ときどき晴れ 文芸社 ¥1,050 清水まどか著 Green Gablesでも販売しています。 ISBN978-4-286-08988-1 お買い求めご希望の方は内緒のコメントにてご連絡ください。 ・・・・・・・ 読んだよ!の合図に毎日1回ポチッと ↓ ワンクリックしてくださるとうれしいです♪ にほんブログ
by madoka_mm123
| 2016-02-06 07:04
| 乳がんと私
|
ファン申請 |
||